施設、設備など
院内の様子や設備等をご紹介します。
外観
入口はこちらです。中にエレベーターがありますので、2階へお進みください。
当院はバリアフリーです。車いすの方も安心してご来院下さい。
駐車場5台分、駐輪場があります。
院内
受付
こちらが受付になります。木のカウンターを用意しました。奥へお進みください。
待合室
奥に畳のスペースを用意しました。今は、頂いた花で埋まってしまっておりますが、気軽にお座りいただける”タタミスペース”をご利用ください。
診察室
電子カルテ、画像サーバー等導入しております。ベットサイドの超音波(エコー)は、腹部の精査(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、前立腺等)、頸動脈のプラーク(コレステロールのコブのようなもの)の観察に有効です。
検査、診療機器など
超音波診断装置(エコー)
東芝製の最新のデジタルエコー(Viamo)を導入しております。ドップラー(血流の測定)の検査も可能で、頸部から腹部、体表面まで、いろいろな検査に有用です。
人体への負担が少なく、痛み等の全くない検査ですが、いろいろな情報が得られます。
頸動脈エコーは、動脈硬化の診断に使用します。体の中の動脈の代表として頸動脈を検査し、動脈硬化の程度、プラーク(コレステロールのこぶ)の有無、状態を観察し、治療に役立てて行きます。
腹部エコーは、肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、脾臓、膀胱、子宮、前立腺等の状態を検査する装置です。同時に、腹水、胸水等の診断も可能です。肝臓の状態、胆石、腎結石、前立腺肥大等の診断に役立てて行きます。
胃内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡(大腸カメラ)
当院では、オリンパス製の最新の内視鏡システムを導入しております。NBIと言う、光のコントロールにより粘膜の微細な変化を観察できるシステムがあり、食道癌、胃癌の早期診断に非常に有用です。
胃カメラは、径鼻内視鏡(鼻からの内視鏡)も行える、細径のスコープを使用します。
以前の検査で”辛かった”方は、鎮静剤の併用でも検査を行う事が出来ます。眠っている間に終わる ”らくちん胃カメラ” です。不安がある方は、ぜひご相談ください。
大腸カメラは、大学病院の国際内視鏡センター等での経験を生かし、無送気直線的挿入法を行い、腸に負担をかけず、痛みの少ない検査を行っております。また、腸内の観察時は、炭酸ガス送気装置を使用し、施行後のお腹の張りを抑える事ができます。
大学、救急病院等で数多くの検査、治療を経験して参りました。心配な事がございましたら、お気軽にご相談ください。
オリンパス製内視鏡自動洗浄機導入
感染症対策として、一回の検査が終わる度、アセサイドを用いたオリンパス製の自動洗浄機を用い、日本消化器内視鏡学会の基準に沿った消毒処理を行っております。
デジタルレントゲン装置
フイルムのない、デジタルのレントゲン装置を使用しております。取った画像は、すぐに診察室で見る事が可能ですので、画像をお見せしながら、説明をさせて頂きます。
インフエンザ、A群β溶連菌、アデノウイルスの診断
富士フィルム社製 富士ドライケムIMMUNO AG1を導入しております。インフルエンザでは、他の検査法では結果が出ない感染初期から診断が可能です。
A群β溶連菌、アデノウイルスの診断も迅速に行う事が出来ます。
画像処理システム
内視鏡検査、心電図、レントゲン、頸動脈エコー、腹部エコー等、当院で施行した検査は全て、画像サーバーで管理し、診察室、画像をご本人にお見せしながら、分かりやすく説明を行っております。